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『そして誰もいなくなった』1話ネタバレ感想!伏線と黒幕は?

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いよいよスタートした、『そして、誰もいなくなった』

藤原竜也さん主演ドラマであり、完全オリジナル脚本ということで注目をしていた作品ですが、今回は1話から展開が激しい。

1話のネタバレを含む感想と伏線や黒幕の考察を入れています。

目次

そして誰もいなくなった1話ネタバレ感想

201506061

藤原さん演じる藤堂新一。

名前からして、工藤新一じゃんと思ったのは私だけではないはず。

そういえば新一も色んな偽新一が登場してました。

そもそもパーソナルナンバーとかあったら「江戸川コナン」が偽名であることバレバレですがな(笑)

 

エリートで信頼も熱く、結婚も間近に控えた藤堂が突然なりすまし被害に遭い、追いつめられていくという内容でしたが、初っ端から追い詰められてビルの屋上に立たされるという展開が恐ろしい。

破滅へのカウントダウンですよ。

親友の小山内を含む大学時代の仲間や行きつけのバーの店員さえも怪しく見えてくるのです。

誰が犯人でもおかしくないけど、藤堂が誰も疑わずにべらべら情報を喋るものだからこっちはハラハラします。

職場の関係者に怪我をさせ、警備に追いかけられて元恋人に匿ってもらい、偽藤堂が誰なのかを見つけ出すんですが、

その証拠を自分のシステムによって何者かに消されてしまうというのが1話の流れでした。

一体どうなってしまうのか、黒幕は誰なのか気になることばかりです。

第1話の伏線を探ってみる

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まずは藤堂の身に何が起きたのかを箇条書きで述べてみます。

これが今後推理に役立てば面白い。

・藤堂、母親と婚約者とともに食事。→カードが使えなくなる(前日まで使えていた)

・藤堂、ミス・イレイズを部署の人間に説明→ミス・イレイズのことを知っている人間は部署内にいる

・藤堂、人事部に呼ばれ、偽物扱い→自宅謹慎を命じられる(ミス・イレイズが手元から離れる)

・藤堂、小山内に連絡をとる→藤堂の個人情報がないことが明らかになる→ミス・イレイズで消してしまった?

・藤堂、婚約者の早苗と喧嘩→免許書などの公文書が使えない

・藤堂、高速バスで新潟へ戻る→大学時代の仲間と合流→高速バスに乗ったことを藤堂が小山内に話した?

・ニセ藤堂が過去に藤堂が住んでいたアパートで暮らしていたことや自分の生い立ちを語っていたことを知る

→藤堂の情報をニセ藤堂に教えた者がいる?

・ミス・イレイズのシステムが発動→誰が使った?(田嶋は不在、五木も対応が微妙)

・ニセ藤堂に弁護士が面会→ニセ藤堂は証明書にこだわっている

・バーKINGで藤堂が小山内、日下に情報を話す→目の前でニセ藤堂を突き止めたことを話す

・バーにいる謎の男→藤堂がいる時にいつもいる

・小山内、タクシーで時間を潰してバーに戻る

・小山内、閉店のバーで日下に何かを提案

・ミス・イレイズが発動

・翌日、ニセ藤堂のデータが消えている→夜中に社内に入れる人間は誰だ?

・藤堂、五木に匿ってもらい社内に入る

・五木のIDでエラーが出る→五木が嘘のIDを入れた?それとも本当に使えなくなったか?

ミス・イレイズを起動するにはIDが必要?黒幕は社内の人間の可能性が高そう

・藤堂、2億円を使い込んだ疑い→誰でも領収書をきることができる

・ミス・イレイズの不正使用者を暴くため、田嶋に協力してもらう→田嶋は藤堂を社内に入れたくなさそう

・ミス・イレイズがおかしくなった→田嶋が何かをやらかした?

・小山内、細かく自分のプランを報告している様子

・友人の斎藤から藤堂が2億円使い込みを知るがあまり驚かない小山内→何かを知っている?

そして誰もいなくなった1話から考察!黒幕は誰?

ここまで見ると一番怪しいのはミス・イレイズを動かすことのできる社内の人間。

特にそのシステムを知っている藤堂と同じ部署の人間の可能性が高そう。

田嶋はシステムについて詳しくないので、五木が怪しいようにも感じますが、藤堂が田嶋を信頼しているので裏切ってほしくないという気持ちもあります。

また、小山内は協力的ですが怪しい動きがあるのも気になるところ。

どちらにせよ、パーソナルナンバーごとなりすますのは簡単ではないので小山内が何かしら関わっている可能性もあります。

また、ニセ藤堂が過去に藤堂が住んでいたアパートのことや受験で熱を出したりということを知っているのは同大学で仲のいい四人か母親でしょうし、誰かが情報を提供したということになります。

また、新幹線のつもりが高速バスに変更になってわざわざ藤堂は小山内に連絡をするでしょうか。

GPSか何かをつけているのではと疑ってしまいそう。

ミス・イレイズを悪用されているというのも痛いですね。

これによりニセ藤堂だという証明ができなくなってしまいました。しかし、そのことを知っているのは小山内と日下、バーにいた謎の男の3人。

パーソナルナンバーを乗っ取られたらカードを使えなくなるのも不思議。

パーソナルナンバーと金融機関が連携しているということ?免許書や証明書すら自分を証明する証拠にならないなんて。

◆今のところの考察

藤堂とニセ藤堂(川野瀬)のパーソナルデータが偶然一致

誰かが藤堂の情報を川野瀬に教える

川野瀬がニセ藤堂として行動する→捕まる

捕まったことにより、カードデータも全て停止される

人事が同姓同名ということでなりすましではないかと動き出す

藤堂の個人データが全て消える

 

藤堂の情報を川野瀬に売った人間がいるということが分かりますが、個人データなら履歴書にあるかもしれませんが、熱を出したなどは仲が良くないと知り得ないので大学時代の友人か母親のヘルパーが怪しくなります。

ただし、ネット上の川野瀬のデータを消すには社内の人間でなければできないことから単独では不可能。

共犯者がいるということになりますね。

現段階では小山内か斎藤が怪しいと思っています!

斎藤のほうは女性関係で恨みもちょっとありそうですしね。

2億円使い込みは別の人物が起こした問題でしょうが、ここまででは全然分かりません。

全部伏線回収できるのかな?

すでに2話が気になりますね!

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