【日ハム】大谷翔平の経歴や年俸、出身高校は？兄姉や父の仕事も

日本ハムファイターズで活躍する大谷翔平選手。

大谷翔平選手の経歴や年俸はどのくらいなのでしょうか。

出身高校や大学、家族についても調べてみました。

日ハム、大谷翔平の経歴や出身高校は？

大谷翔平さんは岩手県奥州市(当時水沢市)出身で1994年生まれ。

身長は190cmで体重が90kgとなかなか大柄な選手です。

それにしても……身長190cmって！！

失礼ですが、同じ日本人とは思えない身長です。

野球選手を始め、スポーツ選手は体格のいい方が多いですが、身長は180cm台なので、190cmと聞いてぎょっとしました(笑)

大谷翔平選手のポジションは投手と打者で”二刀流”の選手として有名です。

大谷翔平選手は小学3年生の時に野球を始め、「水沢リトルリーグ」に入り全国大会に出場しています。

小学5年生にして110km/hを記録し、野球の才能を見せていました。

中学は水沢南中学校に入学し、「一関リトルシニア」に所属。

中学卒業後は憧れの菊池雄星選手の母校である花巻東高校へ進学しました。

高校1年の春は4番・右翼手で公式戦に出場し、秋にはエースとして活躍。

2年の春には最速151km/hを記録し、”みちのくのダルビッシュ”と呼ばれ注目されました。

高校3年生ではアマチュア野球史上初となる最速160km/hを記録しています。

どんどん球速が早くなっていく…！！

2012年のドラフト会議では日本ハムからの単独1位指名を受け、最初はメジャーリーグへの気持ちが強かった大谷翔平選手。

指名挨拶や入団交渉の末、12月に日ハムに入団することを表明しました。

メジャーへの気持ちを表していたにも関わらず、ドラフト指名をした日ハム。大谷翔平選手の可能性を見抜いて指名せずにはいられなかったんでしょうね。

大谷翔平の年俸の推移は？

大谷翔平選手の年俸がどれくらいかも気になりますよね。

大谷翔平選手が日ハムへの入団を決めた後の年俸ですが、

2013年　年俸1500万円

2014年　年俸3000万円

2015年　年俸1億円

2016年　年俸2億円

21歳の若さにして2億円…！！これはダルビッシュ並の最速なんだとか。

2017年の年俸はどのくらいになるのか末恐ろしいですね。

ただ、大谷翔平選手は金を湯水のごとく使うわけでもなく、1ヶ月1万円程度の生活を続けていたんだとか。

物欲がないにしろ1万円/月は極端な気もしますが、これだけの大金で遊ぶこともなく堅実な生活を送っているようです。

ちなみに大谷翔平選手の資金管理をしているのは両親で、もらう額は月々10万円とのこと。

年俸2億円の選手なのに月10万円ですよ！

他の選手も親がお金を管理するものなのでしょうか。

そのお小遣いすら貯金しているんだというんだから、大谷選手が素晴らしすぎる。高い買い物もスーツを新調するくらいなんだとか。

忙しいと他のことにお金を使う時間もないのかもしれませんね。

大谷翔平の兄や姉は？父の職業も

大谷翔平選手の家族には両親と兄と姉がいます。

大谷翔平選手の父親の名前は大谷徹さん。

父の徹さんも野球をやっており、高校時代は遠投95mを誇る外野手として活躍していました。

三菱重工横浜に勤務していた徹さんは25歳の頃に肩を壊したのをきっかけに会社も辞め、岩手に戻り自動車のボディーメーカーに転職。

どうやら職場はトヨタ自動車東日本の岩手工場のようです。

転職後も忙しい仕事の合間を縫って、水沢リトルリーグのチームのコーチをしていた徹さん。現在は金ヶ崎シニアの監督をしています。

球速はあるものの、コントロールが苦手な翔平選手にアドバイスもしていたんです。

今の翔平選手があるのはお父さんのおかげですね。息子がプロの世界で活躍するのは徹さんにとっても感慨深いのではないでしょうか。

大谷翔平選手を支えた母、加代子さんは国体に出場した経歴を持つ元バトミントン選手です。

翔平選手の父で夫の徹さんとは三菱重工横浜で出会い、結婚しました。

現在はパートをしている加代子さん。

息子がプロ入り後も、甘えるわけにはいかないと働く母親の姿を見ているからこそ、翔平選手もお金を倹約しているのかもしれませんね。

大谷翔平選手は三人兄弟で、兄の龍太さんと姉の結香さんがいます。

お兄さんも野球をしており、プロ野球を夢見ていました。

以前は四国アイランドリーグで、現在は父と同じ勤務先のトヨタ自動車東日本でコーチ兼外野手としてプレーしています。

長男には野球をさせてあげられる余裕がなかったと語る徹さん。大谷選手の家族に関するエピソードは引き込まれます。

日刊ゲンダイ：大谷翔平選手

試合観戦に来た際に美人と評判のお姉さんはバレーをしていたようです。

見事なまでにスポーツ一家の大谷家。今後の大谷翔平選手の活躍も応援していきたいですね。

2017年3月の第４回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）での活躍も期待される