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ダニにさされやすい人の特徴や体質はあるの?場所も関係してる?

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■はじめに

 

ダニに刺された!そんな経験が、多くの人にあるのではないでしょうか。

私たちが生活する家の中には、必ずダニが潜んでいると言われています。

 

布団などに潜んでいる印象が強いですが、ダニは家の中のいたるところに生息しています。

ダニの特徴や刺された時の対処法など、ダニについてさまざまな観点から見ていきます。

 

■ダニの出る時期はいつ?ダニにさされやすい人の特徴や体質は?

ダニは、5月の初旬頃から本格的な繁殖が始まり、最も活発なのが7~9月です。

ダニの成育にとって最適な条件は高温多湿。

 

湿度の高い梅雨の時期は、ダニにとってはまさに絶好のシーズン到来なのです。

ダニの繁殖スピードは速く、梅雨明けから真夏にかけて急激に増えます。

 

冬でもダニはいるよね?との疑問も。

確かに、冬でもダニは生存します。暖かくて湿った環境さえあれば、ダニは繁殖できるのです。

 

ダニは、肌の柔らかい人をターゲットにします。

大人の男性よりも、肌の柔らかい女性や子供が刺されやすいのが特徴です。

夫婦が同じベッドで寝ていて、奥さんだけが刺された、などということがしばしばあります。

 

また、汗かきの人はダニに刺されやすい傾向にあります。ダニが好むのは温かさと湿気です。

汗かきの人は肌が湿っぽく、ダニに刺されやすくなります。

 

■ダニにさされやすい人の見分け方はある?刺された時の対処法や予防法は?

ダニに刺されにくい体質であっても、一時的に刺されやすい状態になることがあります。

例えば、飲酒や運動などによって体温が上昇した時などはダニに刺されやすくなります。

 

また、激しい運動で呼吸数が増えCO2を多く発生させると、ダニに検知されやすくなります。

泥酔して公園の草むらをぶらついたりすると、ダニの被害にあう確率は高くなります。

 

ダニに刺された時の症状は、一般的に皮膚に赤い湿疹ができてかゆみを伴います。

かゆみや発疹が軽度であれば、市販薬の塗り薬でも症状はおさまります。

 

発疹の数が多い場合は、ステロイド系の軟膏や内服薬を使用すると効果的です。

市販薬で改善されない場合には、早めに病院で診察を受けることをおすすめします。

 

■ダニにさされるのは場所や環境も関係している?清潔にするポイントは?

ダニが最も好むのは、温度が20度から30度、湿度が60%から80%です。

まさに、人が住む家の中はダニにとって絶好の環境なのです。

 

ダニは、人のフケや埃を餌としているため、家の中のいたるところに潜んでいます。

人が快適に過ごす場所には、ダニは必ずいると言っても過言ではないでしょう。

 

家の中のダニを、完全に駆除することは不可能と言われています。

しかし、ダニを減らすことはできるので、ダニの繁殖をできるだけ抑えたいものです。

 

部屋の中でダニが最も好む場所は、畳や布団、ソファー、ベッドなどです。

それらのものを清潔に保つことが、ダニ対策のキーポイントになります。

 

皮でできたソファーにしたり、防ダニの布団を使うことなども有効です。

また、布団の天日干しは、ダニが好む湿気に効果的でおすすめです。

 

 

■まとめ

ダニについて、さまざまな観点から見てきました。

ダニによる被害を防ぐポイントは、「ダニを減らす!」ことです。

 

ダニは1mmにも満たない大きさなので、その存在に気づきにくいのが難点です。

「もしかしてダニ?」と思った時には、想像以上のダニが繁殖しているかもしれません。

 

湿気を残さないことと、ダニに餌を与えないことが肝心です。

普段から、ダニを減らす生活を心がけましょう。

 

 

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