『そして、誰もいなくなった』が最終回を迎えました。
黒幕や共犯者、これまでの伏線がどこまで回収されたのでしょうか。
目次
そして誰も最終回の共犯者は誰?
藤原竜也さん主演『そして、誰もいなくなった』が最終回を迎えました。
前回のラストで黒幕はバーテンダーの日下瑛治だということはほぼ確定でしたが、今回は共犯者が誰かということで注目されていました。
日下を演じているのはHey!Say!JUMPの伊野尾慧さんですが、今回どんな役かと思ったら本当に重要な役柄でしたね。
前半では優しい一面を見せ、後半ではミステリアス、ラストには悪役と全話を通して色んな表情を見せてくれました。
注目の共犯者は、新一の幼馴染の小山内と上司の田嶋でしたね。ただ、母親も日下の言うとおりに行動していたので共犯といって間違いないと思いますが。
最初の小山内の怪しい動きは小山内も出世のために新一を利用しようとしていたからですね。ただ、最終的には小山内は新一を裏切れなかったということでしょうか。
田嶋は8話で恋人の早苗の首を絞めていましたが、最悪のラストではなかったことが唯一の救いでしょうか。
五木が一番微妙な役柄だった気がします。
ラストは新一と早苗の間には子供が生まれ、小山内はこのミスが今後も起こらないように行動していくといったところでしょうか。ボイスレコーダーに録音するクセは相変わらずのようです。紛らわしい。
しかし一番いいところを持って行ったのは小山内でしょうね。キレイにまとめましたね。
マイナンバー制度もここまではなくても悪用されないように厳重なセキュリティが必要だと感じました。
今回のドラマ、結果はメリーバッドエンドというところですかね。
日下瑛治はどこへ?実は生きてる?
母親に刺された日下瑛治ですが、その姿は消えており、警察は見つけることができませんでした。
母親の体には日下のシャツがかけられていたことから、生きているのでは説も出ています。
母親の心情的に日下を刺したのは藤堂を助けるためであり、致命傷を与えようと思っていたわけではないのかもしれません。
しかも刺されたのは背中からであり、母親の位置では正確に心臓を狙えるとは考えられないので、かろうじて動ける状態だったのでしょう。
日下が母親を刺したのは、最後の裏切りに対する恨みからでしょうか。それとも孤独に耐えられず道連れにしたかったからか。
新一はあの出血量からして助からないというような発言をしていたので、人目のつかないところで……と考えるのが妥当ですが、僅かながらに生きている可能性もありますね。
色んな解釈ができて面白いと思います。
そして誰の伏線回収は?番外編はある?
『そして、誰もいなくなった』には数多くの伏線が残っています。
登場人物それぞれの背景や時系列ごとの怪しい動きなど回収されていない部分も多いですが、これは視聴者に委ねるということでしょうか。
純粋に9話ではまとめきれなかっただけでしょうけど……
もしかするとドラマを何度も見返すと答えが分かるような仕組みなのかもしれません。
番外編といいますが、日下瑛治がバーテンダーになるまでのエピソードや新一の学生時代などのエピソードなども作れそうな気がします。
最終回の視聴率も注目ですね。平均は8%ですが、ラストは注目されそうなので9%もしくは10%いくでしょうか。
うーん、最終回だけ見てもちんぷんかんぷんなので2桁は厳しいかも?発表され次第こちらに追記します。
coco
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