ドラフト候補の一人、明治大学の柳裕也さん。
中日やヤクルトから指名が入るといわれていますが、柳裕也さんはどんな方なのでしょうか。
母子家庭とのことなのでドラフト特番で特集される可能性も高い柳裕也さんについて調べてみました。
目次
柳裕也の経歴や出身高校は?ドラフト特番も?
明治大学に通う柳裕也選手はドラフト1位指名候補で名前が上がる選手の一人。
ドラフト会議当日に放送される特別番組『ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう』にも出演するのではとささやかれています。
ドラフト特番の特集される選手については事前には明かされませんが、
「お母さんありがとう」がタイトルに入っている通り、家庭が複雑だったり、母親への感謝を伝えるような内容であることが多いです。
柳裕也さんの家庭は父を早くに亡くし、母子家庭。
ドラフト特番で取材される可能性は十分にあります。
柳裕也選手は1994年、宮城県都城市出まれ。
身長180cm、体重80kgです。野球している方は体格がいい方が多いですね。
それだけ鍛えないと体がもたないということなので、体力づくりがいかに大事かがわかりますね。
柳裕也選手は小学3年生で志比田スポーツ少年団に所属し、小学6年生では全国大会で優勝という結果を残しています。
出身中学校は小松原中学校に通い、都城リトルシニアで野球を続け、日本代表に選出。
少年野球全米選手権大会では「サイ・ヤング賞」を受賞しています。
その後、柳裕也選手は地元宮城を離れ、神奈川県の横浜高校へ入学しました。
高校2年で甲子園デビューし、エースとして活躍。
高校3年の夏の甲子園では楽天・松井裕樹選手(当時桐光学園)と戦っていました。
佐々木選手や田中選手は甲子園出場歴がないのですが、柳選手は甲子園出場を果たしており、高校の頃から注目を集めていたんですね。
明治大学に進学後はキャプテン・エースとして活躍。
侍ジャパン大学代表としても大きく貢献しました。
明治大、柳裕也の母や父は?
明治大の柳裕也選手の家庭は母子家庭です。
父親は柳選手が小学6年生の頃に交通事故で亡くなっています。
小学6年生といえば、柳選手が全国大会で優勝しており、野球の才能を開花させた頃。
父が他界してからは母・薫さんが女手一つで柳裕也選手を育てていました。
宮城から横浜へ上京した柳選手の試合にも母・薫さんは応援に駆けつけていたそうです。
母親の苦労を見てきた柳選手のグローブには「母への恩返し」と刺繍を入れてます。
ドラフト特番では柳裕也選手と母の親子愛などについて特集が組まれるでしょうね。
女手一つで他に男兄弟がいたわけでもありませんから、苦労も大きかったでしょう。
何より明治大学に通うのですから大学費用だってかかったはずですし、高校時代の仕送りもあったでしょうからね。
将来的にはプロになって母親を楽させてあげてほしいです。
coco
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