20歳まで使える母子手帳が登場しました!
その名も20年をつづる母子健康手帳
作製したのは母子手帳の普及を目指す一般社団法人「親子健康手帳普及協会」
妊娠してから成人するまでの成長記録をつけられるって素敵ですね。
協会が20歳まで書き込める母子手帳を作製したのは2016年4月。海外に在住の日本人のために作製していたんです。
一年間で1万部配布する予定が半年でなくなるほど好評だったこと、国内の自治体からも問い合わせがあったことから、国内での販売を決定したみたいですね。
目次
20歳までの母子手帳のデザインが可愛い!特徴や違いは?
通常は6歳までの記録となる母子手帳が今回は20歳まで。
成人するまでの記録を一冊の手帳に記入できることから健康管理や予防接種の記録がしやすくなっています。
母子手帳のサイズはA5版でページ数は136ページ。
子育てに役立つコラムなどもついています。
「20年をつづる母子健康手帳」のデザインはこちら。
出典:http://oyako-kenkotecho.com/
絵本でよく見るイラストですね。
表紙では小さな子供を父・母・祖父・祖母が囲んで見守っています。
裏表紙はすくすくと植物のように育ったイラストでしょうか。
出典:http://oyako-kenkotecho.com/
予防接種の記録や成長記録を書き込めるようになっているだけでなく、20歳になった時にメッセージを書き込んで渡すこともできますね。
20歳までの母子手帳はどこの自治体でもらえるの?再発行は?
「20年をつづる母子健康手帳」は自治体で申し込めば100円で購入することができます。
この金額は購入する自治体が支払うもので、母子手帳の発行は無料。
「20年をつづる母子健康手帳」をアナタの自治体で取り扱っている場合は母子手帳を無料で受け取ることができます。
自分の住んでいる自治体がこの母子手帳を扱うかどうかは市役所の窓口や電話で確認してみましょう。
早いところだと2017年の春から配布する自治体もあるようです。
母子手帳は妊娠届を提出することで受取ることができますが、すでに母子手帳を持っていて新しい母子手帳がほしいという方もいますよね。
母子手帳は申請すれば原則無料で再発行が可能です。
ただし、当然母子手帳は真っ白な状態なので、記入した内容を書き写すという手間は発生してしまいます。
20歳までの母子手帳を個人で購入する方法や料金は?
「20年をつづる母子健康手帳」を自治体で扱っていない場合は個人で購入することができます。
個人で購入する場合は風間書房での注文となります。
個人の場合、手帳の金額はカバー代込みで400円ですが、
送料がかかるので合計金額は530円となります。
安いととるか、高いととるかですね。
詳細は風間書房 20年をつづる母子手帳をご確認ください。
20年の記録をつけることでより健康管理がしやすくなりますし、20歳になったら大人になった証としてメッセージを添えて渡すことができます。
お薬手帳も面倒だからこれに貼れたりすると嬉しいんですが、さすがにそんなにスペースはないかな・・・
coco
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