生活・社会

洗濯機のカビやニオイが取れない時は買い替え?ドラムと縦型のカビ取り方法は?カビ防止も

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家電の中でもなかなか壊れないイメージの洗濯機。

長持ちするからこその悩みが洗濯槽のカビや臭いですよね。

洗濯機も安いものではないので、簡単には買い替えられませんよね。

そこでカビや臭いでお困りの洗濯機を生まれ変わらせてみましょう。

目次

洗濯機のカビやニオイが取れない時はどうする? カビ取り方法は?

長年使っている洗濯機の洗濯槽に顔を入れてみると嫌な臭いを感じた事があるのではないでしょうか。

でもどうしたらいいか分かりませんよね。

そこで、そんな人にも簡単に改善できる方法をドラム型・縦型と分けてご紹介します。

 

<縦型洗濯機>

まだまだ一般的にはドラム型より縦型洗濯機のほうがシェアは多いのではないでしょうか?

なんかカビ臭い…臭いがする…もう買い替えるしかないのかな、とお考えの方々にアドバイス。

 

洗濯機は普通に使用していても、一年もすれば洗濯槽の裏側にカビがついてしまいます

ちょっとショックですよね。

これが全自動洗濯機の作りから仕方がない事のようです。

防ぐためにはこまめに洗濯槽のお掃除をするしかありません。

 

それと、考えられる原因としてもう一つ。

排水溝の臭いが上がってきてしまっているという可能性もあります。

なので、メーカーさんに点検してもらうのも一つの手ですね。

 

<ドラム式洗濯機>

最近はドラム式が流行っていますよね。

オシャレで、縦型よりも汚れの落ちがいいという面も持ち合わせているんですよ。

 

クリーニング業界の方から聞いた話なのですが、縦型で洗うよりも、ドラム式で洗濯物が上から下へ落とし洗いした方が汚れが落ちるようです。

なので、クリーニング業界はドラム式なんだそうです。

 

そんなドラム式も縦型と同じでカビ臭や嫌な臭いがするようです。

基本的には臭いやカビの原因は縦型と大差はないのです。

縦型と同じく、ドラムの裏側と排水溝の2点をまず疑ってみましょう。

 

両型とも買い替える前に考えられる原因をまず突き止めてみるのもおすすめです。

洗濯機のカビやニオイを予防する方法や掃除の仕方は?

洗濯機の掃除の仕方についもドラムと縦型でそれぞれご紹介します。

 

<縦型洗濯機>

カビや臭いの予防にはコマメに洗濯槽のクリーナーを使って掃除をしましょう。

洗濯機の蓋は閉めたままにせず、必ず開放しておくことで通気性を良くしておく事もとっても大事です。

 

洗濯槽のクリーナーは市販の物でも安価で良いとは思いますが、効果は様々だという声が多いです。

メーカー推奨のクリーナーもありますが、なにせ価格が高価。

なので、一か月に一度買って掃除しようと思ってもなかなか気が進まない方も多いのが現状です。

 

そこで安価で出来るという声があったハイター

使用できる洗濯槽かどうかをシッカリ確認することが大事ですがなかなか落ちるようです。

 

市販の洗濯槽クリーナーを使う場合もハイターもそうなのですが、大事なのは洗浄に使うお湯の温度

40℃~50℃位が最適だそうです。

低温の水で行った場合と結果には歴然の差が出ます。

 

掃除の頻度は粉洗剤を使用している方は1か月に1度

液体洗剤の方は2か月に1度位でよいようです。

槽洗浄コースがついている洗濯機であれば、クリーナーを入れて、実行してください。

 

<ドラム式洗濯機>

ドラム式洗濯機で臭いが発生するメカニズムは、乾燥機能付きゆえの問題です。

乾燥させるときに高温になりますよね。

その時に雑菌が臭いを発生させてしまい、衣類に臭いがついてしまうという理由です。

 

カビと雑菌が原因なので、その原因をなくすことが必要となります。

ドラム式についている槽洗浄コースでもいいのですが、かなりの時間がかかります。

11時間かかったという人も中にはいました。

 

縦型同様、洗濯槽クリーナーや重曹などの意見がありましたが、こちらでも評価が高かったのはハイター

ハイターって凄いんですよね。

結構な数の人が良かったと言っています。

 

ただ、個人的には洗濯槽を痛めてしまったりする心配がない洗濯槽クリーナーをお勧めします。

洗濯機の買い替えでおすすめなカビ防止機能の洗濯機は?

色々試したけれど、やっぱり洗濯機を買い替えたいという人にはカビ防止の機種をお勧めします。

シャープの穴なし槽でAgイオンコートされていてカビを防ぐタイプ

パナソニックや日立は洗濯槽に穴があるタイプの洗濯槽で外側に水を当ててカビを防ぐタイプ

 

会社によっていろんなタイプの洗濯機が出てきていますが、絶対カビがつかないかと言ったらそうではなく、やはり定期的な洗濯槽掃除をするのが大切です。

もちろん、カビ防止機能がついていたい洗濯機に比べたら、カビの発生頻度は少ないはずです。

 

東芝のマジックドラムもよく耳にしますよね。

その商品は洗濯槽にガラスコートが施されていて、黒カビがつきにくくするために開発されたものです。

 

ZABOONという機種も東芝なのですが、黒カビ予防運転という機能がついていて、洗濯槽の隅々までカビを抑えることが可能だそうです。

 

縦型ドラム型、カビ抑制機能が付いたものの価格なのですが、縦型よりもドラム式のほうが高額となっています。

縦型洗濯機でもカビの付きにくいものも出ているので、縦型を賢く選べば、お得になおかつ清潔感を維持できるのではないかと思います。

 

洗濯物が臭かったり、洗濯槽がカビ臭いのは嫌ですよね。

洗濯機を買い替えると決めた方に朗報です。

新しく洗濯機が販売されるのが多い時期が5月から6月でそれ以降なら、型落ちの機種が少し安く手に入るかもしれません。

この時期を頭に入れて上手なお買い物をしてくださいね。

 

また、今使っている洗濯機を蘇らせたいという人は、メーカーに診断してもらうのもいいのですが、「銀のちから」も効果がありました。

 

Agがちいさな袋を洗濯物と一緒に入れるだけなので簡単ですよ。

洗濯槽をこまめにお手入れして、洗濯機も清潔に保ちたいですね。

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