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【君に捧げるエンブレム】車椅子バスケの実話モデルは誰?ルールの違いも

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櫻井翔さん主演の『君に捧げるエンブレム』が1月3日に放送されます。

『君に捧げるエンブレム』は実話で元Jリーガーが不慮により車椅子バスケに挑戦するという物語。車椅子バスケといえばパラリンピック競技の種目でもありましたね。

『君に捧げるエンブレム』の作品のモデルと車椅子バスケのルールについて調べてみました。

目次

君に捧げるエンブレムの実話モデルは元Jリーガーの京谷和幸

2017年の新春スペシャルドラマは『君に捧げるエンブレム』

主演は櫻井翔さんですよ!!

昨年の『坊っちゃん』は二宮さんが主演だったし、最近のフジのスペシャルドラマは嵐のメンバーになっていますね。

元旦の『あらおめ』や『しやがれ』『VS嵐』と今年も新年から嵐にいっぱい会えて嬉しいです!

さてさて今回のドラマ『君に捧げるエンブレム』とは一体どんな作品なのでしょうか。

 

君に捧げるエンブレムの原作は実話

『君に捧げるエンブレム』は元Jリーガーが不慮の事故により脚を失い、車椅子バスケでパラリンピックを目指すという実話をもとにしたストーリー。

櫻井翔さんが演じるJリーガー鷹匠和也のモデルは京谷和幸さん。

京谷和幸さんは小学2年生の頃にサッカーを始め、高校時代には3年間連続で高校生サッカーに出場したり、オリンピックの代表候補に選ばれる実力者。

高校卒業後はJリーガーとして活躍するものの、

車の運転中に事故に遭い、大怪我を負ってしまいます。

一生車椅子で生活しなければならない京谷さんが出会った車椅子バスケ。

妻の陽子さんの支えで練習を続け、

2000年のシドニー

2004年のアテネ

2008年の北京

2012年のロンドン

と4大会連続でパラリンピックに出場しています。

現在、京谷さんは現役を引退し、コーチをしながら車椅子バスケの普及活動をしています。

 

君に捧げるエンブレムの車椅子バスケのルールは?

櫻井翔さん主演ドラマ『君に捧げるエンブレム』に登場する車椅子バスケ。

内容は24時間テレビのドラマのような内容ですね。

今回登場する車椅子バスケはパラリンピックの競技の一つ。

おそらく東京オリンピック・パラリンピックを意識しての番組作りではないでしょうか。

ドラマをより理解するために車椅子バスケのルールを調べてみました。

車椅子バスケと通常のバスケの違いは?

車椅子バスケと健常者のバスケでルールの違いについて調べてみました。

・1チーム5人

・試合時間10分×4回(計40分)

など基本的なところは一緒。それに加え、

・ボールを持って車椅子をこぐのは2回まで

・ドリブルを挟めば再びボールを持って車椅子をこぐことができる

・ボールを持ったまま転倒したら相手のスローイン

・障害の程度によって持ち点がある

シュートの種類は3種類。車椅子なのでダンクシュートなどはなく、また試合中にお尻が離れてはいけません。

ランニング(レイアップ)シュート

バスケットに向かって両手もしくは片手で車椅子で移動しながら放つシュート。

フックシュート

バスケットに対して体を半身に開いた状態で、片手で手首のスナップをきかせて放つシュート。

バックシュート

バスケットの下を通り、走り込んだ方と逆サイドにまわりこんで、バスケットが体の後ろにある状態で放つシュート。

得点は一般バスケと同じく1~3点です。

3ポイントシュートエリアからのシュート・・・・・・3点
3ポイントラインより内側からのシュート・・・・・・2点
フリースローによるシュート・・・・・・・・・・・・・・・・・・1点

ちなみに現在は健常者も参加できる車椅子バスケの大会もあります。

ルールが健常者のバスケと大きく違わないことから参加者も増えており、ドラマで車椅子バスケの関心も高まり、参加者もますます増えそうです。

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