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インサイドヘッドのビンボンの歌と消えたワケが泣ける!主題歌のドリカムの歌詞は?

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『インサイド・ヘッド』で一番好きなキャラクターはビンボンという方は多いのではないでしょうか。

インサイド・ヘッドに登場するキャラクター達はそれぞれがとても個性的ですが、中でもヨロコビとカナシミ、そしてビンボンが重要な鍵を握っています。

ビンボンの歌も気になったので調べてみました。

それぞれのキャラクターの声優については別記事にまとめています。

目次

インサイドヘッドの主題歌はドリカム!歌詞は?

金曜ロードショーで初の地上波となる『インサイド・ヘッド』

『インサイド・ヘッド』は2015年に公開されたピクサー映画です。

この作品の主人公は少女の中にある感情たち。

「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」の5つの感情たちが存在しますが、中心となるのはポジティブな「ヨロコビ」とネガティブな「カナシミ」の2人

それぞれのキャラクターの声優については別の記事にまとめています。画像が重いのでパソコンのほうが見やすいかもしれません。

インサイドヘッドの声優ビンボンは誰?ピエール瀧やガリガリガリクソンは?

『インサイド・ヘッド』の主題歌はドリカムの『愛しのライリー』です。

歌詞の中に感情がたくさん登場していますね。

この作品では決して「哀しい」という感情は悪いことではなく、いろんな感情が合わさって人は生きているということを伝えているように感じます。

最初はカナシミを疎ましく思っていたヨロコビは最後にはカナシミを認めるようになります。

今は感情たちが協力して1つの行動で共存しているというシーンもほっこりしました。

インサイドヘッドのビンボンの歌の歌詞は?

『インサイド・ヘッド』に登場するライリーの中に存在するキャラクターは感情たち以外にもいます。

その1人がビンボン。

ビンボンはライリーが3歳のころに創り出した空想の友達。

一見、象のように見えるビンボン。ネコも合わさっていて長いヒゲがあります。

さらに綿あめのような肌感に鳴き声はイルカ、涙はキャラメル味のキャンディと夢がありますね。

ビンボンはヨロコビとカナシミが司令部から放り出された先で出会い、2人の道案内をしてくれます。

キャラクターとしてはお茶目でコミカル。まるでアナと雪の女王のオラフのようですね。

https://www.youtube.com/watch?v=4MOxsBKlJZo

出会った時に、ビンボンとヨロコビで歌った歌。

「楽しいともだちビンボン・ビンボン」という明るい歌詞。ワンフレーズだけなのかなと思いきやゴミ捨て場から脱出する時にもう少し歌っていました。

でもなんだか楽しくなっちゃう歌詞ですね。元気の源なのか、ロケットの燃料的役割も担っているようです。

そういえば最初のライリーの頭の中の島の紹介の時にライリーも口ずさんでいましたが、気づきましたか?

ビンボンのラストが泣ける!最後には消えてしまう理由は?

ビンボンはラストはライリーを救うために「記憶のゴミ捨て場」に消えていきます。

出会った時にはもうなかなかライリーに思い出されなくなったと語ったビンボン。

ヨロコビに司令塔に戻ったら思い出すようにしてあげるといわれ喜びます。

しかし、ゴミ捨て場に落ちたビンボンとヨロコビ。

ゴミ捨て場から戻るにはロケットで脱出するしかありませんが、何度やってもあと少しというところでスピードが落ち、失敗してしまいます。

そこで、ビンボンはロケットを少しでも軽くするためにゴミ捨て場に残る決意をします。

ヨロコビが脱出した後はライリーのことを託し、消えていきました。

 

もともとなかなかライリーに思い出されなくなったビンボン。

ずっとライリーに思い出されなくて寂しくて、ロケットが捨てられてしまった時にはショックを受けていました。

司令塔に戻ればまたライリーと遊べる、月に連れて行ってあげる、そう思って一緒に行動していましたが、最後にはライリーを救うために自分は消えることを選びました。

このシーンは何度みても感動します。

私達も幼い頃に思い描いていたことがいつの間にか忘れてしまっていることありますよね。

記憶のゴミ捨て場で消えたビンボンのことをライリー思い出すことはないということでしょう。

思い出は風化していくものであることを示しているんですね。そう考えると寂しいですが、新しい思い出ができれば、忘れる思い出もある。

そういうことを伝えてくれているのではないでしょうか。

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