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おおかみこどもの草平がイケメンだけどその後は?セリフがかっこいい!

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『おおかみこどもの雨と雪』に登場するキャラクターのひとり、草平はなかなかのイケメンでセリフもかっこいいんです。

草平と雪の物語のその後についても気になりますよね。

目次

おおかみこどもの草平がイケメンでかっこいい!

草平は転校生の少年で、雪が人間として生きる決め手を作った人物。

母子家庭で育ったものの、母親が結婚して妊娠したことから疎外感を感じており、小学校卒業後は全寮制の中学校に入って家を出ています。

雪が花に送った写真に草平に似た人物が写っていることから、草平と雪は同じ中学校に通っているのではないかと考えられます。

草平は母親に捨てられたと思い込んでいるようですが、これは草平の視点であり、本当に二人目の子供が生まれたら草平がいらないと言ったかどうかについては不明なんですよね。

wikiでも「母親が二人目の子を妊娠したため、疎外感を感じて家を出た」と記載されていますし、追い出されたわけではなく自分の意志で家を出ています。

草平の母親は雪が草平に怪我を負わせた際に猛烈に怒っていたことから息子を心配していることが分かりますね。

https://twitter.com/kinro_ntv/status/845267407899807744

草平は雪を獣臭いと言ったことから、雪に避けられるようになりますが、その理由を雪に詰問した際に、狼になった雪に耳を傷つけられてしまいます。

この時点でおそらく雪が狼であることに気づいていたのかと思いますが、草平は雪が狼であることは他人に言わず、「狼がやった」とかばっています。

雪=狼なので話してるじゃん!と思ったのですが、雪がやったことを誤魔化そうとしたけど咄嗟に言葉が出てこず、なんとか思いついたのがこの発言ではないでしょうか。

言い方も断言というようりもぼそっとした言い方に聞こえました。

後に、勇気を振り絞った雪から自分がおおかみだと打ち明けられるが、「最初から気づいてた」と答えています。この当たりが凄くカッコよく感じました。

おおかみおとこの草平のセリフの意味は?

草平は狼であることを明かした雪に対して

「知ってた。あの時のオオカミが雪だってこと…でも、雪の秘密誰にも言ってない…」

と発言しています。

雪がおおかみこどもであることを知った上で、自分から問いただすのではなく、雪が話すのを待っているという姿勢ががかっこいいですね。

最初に怪我をさせられた時に「おおかみがやった」と呟いていることからこの時から雪がおおかみであることに気づいていたのでしょうが、誰にも言うことはありませんでした。

おおかみであることを知りながら、人間として生きていく雪を受け入れるという姿勢でいることがよくわかりますね。

この年代の男の子であれば、からかったり怯えたりすると思うのですが、誰にも言わずにいたことから雪を大切にしていることが伝わってきます。

おおかみおとこの草平のその後は?

『おおかみこどもの雨と雪』のラストで雪が送った写真の中に草平らしき人物がいることから、草平は家を出て雪と同じ中学校に通っていることが予想されます。

その後、雪と草平がどうなったかという描写はありませんでしたが、おおかみであることを受け入れて傍にいてくれる草平の存在は雪にとって大きいでしょうし、二人が結婚して幸せになってほしいなと思います。

おおかみこどもの雨と雪が可愛いけどその後は?原作の後日談と裏設定

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