【GP】浅田真央、アメリカ2016のショート、フリーの得点結果や演技は？

フィギュアスケートのGPシリーズ、スケートアメリカ大会2016が開幕します。

公式練習も行われ、調子の良い様子を見せた浅田真央選手のショートプログラムの結果や演技にも注目してみます。

GPシリーズ、スケートアメリカ大会開幕

GPシリーズの第一戦、スケアメことスケートアメリカ大会がアメリカのシカゴ、シアーズセンターアリーナで始まります。

日本代表としてアメリカ大会へエントリーされたのは浅田真央選手、村上佳菜子選手、三原舞依選手。

 

■GPシリーズ スケートアメリカ大会2016

期間：2016年10月21日～23日※現地時間

(日本時間は10月22日～24日)

シカゴとは時差14時間なので日にちがずれてちょっと混乱していますが、日本では22日の午前から始まります。

浅田真央選手が出場する女子のプログラムは、

女子ショート　10月22日(土) 9:05～10：38(日本時間)

女子フリー 10月23日(日) 5:00～6：51(日本時間)

となります。

テレビ朝日での放送内容は以下の時間ですよ。

女子ショート	22日(土)	よる6時56分～
男子ショート/女子フリー	23日(日)	よる6時57分～
男子フリー	23日(日)	深夜2時55分～

19日にアメリカのシカゴに入った浅田真央選手。

フィンランド杯後は日本に帰国せず、カナダで調整を行っていました。

フィンランド杯ではミスを出し、惜しくも2位となってしまった浅田真央選手ですが、心配されていた左膝の調子については問題ないようで、「大丈夫です」とはっきり答えていました。

アメリカ大会の試合はショート、フリーともに浅田真央選手を安心して見られますね。

浅田真央のショート、フリーの得点や結果は？

GPシリーズのスケートアメリカ大会。

日本の女子フィギュアスケート選手は、

浅田真央選手、村上佳菜子選手、三原舞依選手の三名が出場します。

 

浅田真央選手のショートとフリーの速報結果は以下に記載します。

 

プログラム	得点　　(技術/演出)	順位
ショート	64.47　(30.99/33.48)	5位
フリー	112.31(46.35/65.96)	6位
総合	176.78	6位

浅田真央選手がショートプログラムで滑走するのは3番目、

日本時間で9時25分頃です。

村上佳菜子選手は8番目の10時5分頃、

三原舞依選手は9番目の10時12分頃に滑走します。

今回の大会ではトリプルアクセルは入れないと明言している浅田真央選手。どんな滑りを見せてくれるのか、結果とともに楽しみですね。

 

浅田真央の演技は？

20日(日本時間21日)に行われた公式練習では、曲が流れると海外選手や記者が一斉に注目したという浅田真央選手。

浅田真央選手に周りの選手や関係者がどれだけ期待しているかが分かるエピソードですね。

https://www.youtube.com/watch?v=NIRVt0JXftI

スケートアメリカ大会ショートの動画です。

『Ritual Dance(リチュアルダンス)』をショートとフリーで異なる構成で行なう浅田選手。

ファリャの「リチュアルダンス」は日本では「火祭りの踊り」のタイトルで知られていますね。

浅田真央選手はショートは黒、フリーは赤と衣装を変えています。

黒は”ミステリアスな鳥の魔術師”、赤は”情熱的な女性カンデラス”と同じ曲を使い、違うキャラクターを演じることで一つの作品に仕上げる浅田真央選手。

 

公開練習後の囲み取材では、難しい部分も多いけれど、衣装やメイクなどを含め、完成されたプログラムで滑ることができることを楽しんでいる様子でした。

黒い鳥のような衣装と真っ赤な衣装に身を包んで華麗に演じる浅田選手に期待です。

10/22追記

ショートでは黒い衣装に身をまとい、失点0とミスすることなく演技を終えた浅田真央選手。

技術点はフィンランディア杯に届かず、演技後は暫定1位だったものの、アメリカのグレーシー・ゴールド選手に0.4点差をつけられてしまいました。

その後、三原舞依選手が暫定1位になりました。(その後2位)

浅田真央選手のショートの順位は5位ですが、首位のアシュリー・ワグナー選手との点差は射程範囲内。

真央選手が5位で終わるなんて思えないので、これはフリーでトリプルアクセスを入れて逆転を狙ってくる可能性が高くなったのではないでしょうか。

10/23追記

ジャンプミスが目立ち、6位となってしまいました。これは浅田真央選手にとってもかなり痛い結果ではないでしょうか。