バラの花には色や本数などによって様々な意味があります。
でも、それぞれどんな意味を持っているのかあなたはご存知ですか?
今回は黄色いバラの花言葉の意味や由来について調べてみました。
目次
バラの花言葉の黄色の意味や由来は?品種も
黄色のバラには2つの正反対の意味があります。
1つが、『ジェラシー・薄らぐ愛・恋に飽きた・別れよう』です。
なかなかネガティブで悲しい言葉ですよね。
でも逆に、『友情・献身・可憐・美・さわやか・あなたを恋します』といった素敵な意味もあるんです。
愛に関する言葉が多いバラ。
バラは美の女神ビーナスの涙から生まれたと言われており、他の花よりも郡を抜いて多い花言葉から、どれだけ人々に愛されてきたのかが想像できますね。
黄色いバラの品種は?
そのバラの中でも黄色のバラはたくさんの年月をかけて人の手によって作られました。
そして、1990年に黄色のバラの最初の品種である「ソレイユドール」が誕生しました。
このソレイユドールは黄金の太陽という意味があります。素敵ですよね。
黄色のバラの花言葉の意味が反対の理由
インドのヒンズー教では、黄色は『生命や真実を表す高貴な色』とされており、仏教では僧侶たちの法衣の色は黄色です。
中国でも、皇帝の色は黄色です。
でもキリスト教では、イエスを裏切った弟子のユダが最後の晩餐の日に着ていた服の色だった為『嫉妬、裏切り、軽蔑、嫌悪』という意味がありました。
このように黄色のイメージが文化によって大きく異なることから、黄色いバラの意味にも真逆の意味を持っているといわれています。
黄色のバラはどんな時や相手に渡す?
黄色のバラは恋愛に関してネガティブな印象ですが、決して親しい人に渡してはいけない色などではありません。
何かに困っている友人に『変わらぬ友情』や「どんな時でもあなたの味方だよ」といった『献身』の意味を込めてご友人にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
それに風水好きな人にとって、黄色は金運をもたらし植物は悪い気を浄化してくれることから好まれていますし、「黄色のバラが好き!」という方にとっては花言葉を気にしないで喜んでくれる人だっています!
このように送る方によって全く違ってくるので、その人の事をたくさん考えてあげてぜひ素敵な思い出の一つになるようにしてください!
ちなみに日本では父の日に『最愛の人の健康と無事を祈る』を込めてバラに限らず黄色の花をプレゼントされています。
黄色のバラの値段やどこに売っているか
黄色のバラの値段はどのくらいなのでしょうか。
立派な大きいバラから普通のよく見るサイズで、1本150円から700円くらい。
1本にたくさんのお花がついているような小さいバラは1本150円から300円くらいです。
サプライズ等で100本のバラの花束をプレゼントするとすれば、2~3万円くらいです。
そんな素敵なプレゼントをもらえた方はどんなに幸せな気持ちになるでしょう♪
ただし、黄色いバラは通常の花屋で売っていると一概に言えません。
バラを専門にしたお店ならほぼ確実にあるでしょうが、街の花屋さんには置いてあるお店もあれば、月に1度の頻度で入荷していたり依頼を受けて入荷したりとまちまちのようです。
また近頃はブリザーブドフラワーも人気で、生花はないがブリザードなら扱っているというお店があります。
1番安心なのはお近くの花屋さんに問い合わせてみるのが良いと思います。
もちろんネットでしたら、楽天市場をはじめ様々な花屋が販売しています。
>>黄色の花束はこんなに可愛い!!<<
本物を見て購入はできないので少し不安もありますが、午前中に注文すれば当日中に配達してくれるお店もあるのでお急ぎの方には良いかもしれません。
coco
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