生活・社会

【えんとつ町のプペル】キンコン西野の絵本の特殊インクの種類や値段は?

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キンコン西野さんが大ヒット絵本「えんとつ町のプペル」をネットで無料公開したことが話題になっています。

「えんとつ町のプペル」は定価2,000円の絵本ですが、その理由は特殊インクを使っているからと話しています。そんな絵本をなぜ西野さんはネット上で無料公開したのでしょうか。

その理由についても見ていきましょう。

目次

絵本「えんとつ町のプペル」の作家・キングコング西野亮廣とは?

えんとつ町のプペル」はお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣さんが手掛けた絵本で、発売して3ヶ月で約23万部の大ヒット。

お笑いコンビ・キングコングとして知られている西野さんは芸人としてだけでなく、絵本作家としても活動しているんです。

西野さんは絵画が得意で、これまでにも絵本や小説、エッセイを執筆しています。初めて出版した絵本は2009年の「Dr.インクの星空キネマ」ですね。

絵本だけでなく「魔法のコンパス」というビジネス書も執筆しています。

そんなキンコン西野さんの新作絵本「えんとつ町のプペル」はこれまでとはちょっと違います。

「えんとつ町のプペル」はイラストレーター・クリエーター総勢33名による「分業制」を取り入れたオールカラー絵本。制作には4年半の歳月がかかっています。

絵本で分業制は世界初なんだとか!

映画や舞台は役者、音響、照明など複数の手が加えられて完成するのに対し、絵本は一人で作るものという常識をひっくり返した作品ですよ!

 

絵本「えんとつ町のプペル」をキンコンが無料公開!期間は?

キンコン西野さんが発売した「えんとつ町のプペル」の値段はなんと2,000円

絵本としてはちょっと高額。小学生からしたら高いですよね。そんな意見が西野さんのもとに届き、西野さんはまたもや常識をくつがえすようなことを始めました。

それが、

「えんとつ町のプペル」ネットで無料公開

2,000円の絵本をネットで無料公開しちゃったんです。本来だと2,000円払わなければ見られないものが無料で誰でも見られるということで意見が真っ二つ。賛否両論の意見があります。

そりゃそうですよね。買った方からしたら「なにそれ!」と思うことでしょう。

西野さんとしては「お金がなくて見たいのに見られないというのはおかしい」ということですよね。決断には勇気がいったと思います。

一方で無料公開された作品を読んで絵本を欲しくなった、実際の絵を見てみたい!という方がいるのも事実。今まで知らなかったけど「買ってみようかな」と思った人もたくさんいます。

「えんとつ町のプペル」の無料公開期間ですが、現時点では期間については記載されていませんのでずっと無料で公開するということでしょう。

もしかしたら途中で公開制限する可能性もゼロではないですよね。さすがにずっと無料公開はやりすぎな気もしますし(苦笑)

絵本「えんとつ町のプペル」の特殊インクの種類や値段は?

「えんとつ町のプペル」の値段は2,000円。絵本としてはちょっと高めな金額ですが、その理由はインク

「えんとつ町のプペル」は西野さんにとって初のオールカラー絵本。綺麗な色を出すために特殊なインクを使っています。

これまでボールペンで絵を描いてきた西野さんはオールカラー本のインクにもこだわっているんですね。

一般的な作品とくらべてインクの本数もページ数も多いことからこれ以上価格を下げることはできなかったそうです。

この特殊インク一体どんなものなのか気になりますね。インクは値段も種類もたくさんありますから、お金をかけようと思えばキリがありません。

西野さんがどんなインクを使ったのかは純粋に興味があるので調べてみたのですが、特殊インクについてはまだ分かっていません。なにか分かったら紹介しますね。

 

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