写ルンですをiphoneにデータ化して取り込む方法は？かかる時間や値段も

富士フィルムの『写ルンです』が若い世代で人気になっています。

『写ルンです』は1986年に発売されたレンズ付きフィルムで、手軽に写真が撮れるリーズナブルなインスタントカメラとして爆発的に流行りました。

 

修学旅行で風景を撮ったり友達同士撮りあったり、またカップルで写真を残したり、現像した写真を友人に配るという光景が懐かしいです。

 

今回はそんな『写ルンです』のデータ化の方法について調べてみました。

 

写ルンですをデータ化する方法は？

デジタルカメラやスマホの普及で、一時はもうなくなるのではないかと噂されていたインスタントカメラ。

それが、ここ最近若い世代に人気に火が付き再ブームになっているんです。

 

ちょっと意外ですよね。

昭和世代の大人からするとどういう事なのか全く理解できません。

 

再燃した理由は、撮り直しがきかない現像した写真がいい味を出しているということ。

スマホに慣れていて何度でも撮影し直せる中高生や若い世代にとっては、それが魅力的に感じられるようです。

 

確かに写ルンですは、現像するまでどんな写真が撮れているか確認しようがありません。

思ったより不細工な表情だったとか、ものすごいタイミングで撮れていたとか、想像を超える写真に皆で笑いあった記憶があります。

 

でも現代版は昔とは一味違います。

現像だけの時代ではなく、なんと写真をデータ化できるんです。

 

データ化できれば、SNSにアップしたりと利用の幅も広がりますし、スタンプをつけたり加工も楽ですよね。

 

では、どのような方法でデータ化するのでしょう。

その方法とは、

• 写真屋さんに持っていく
• 現像とデータＣＤを注文する
• CDをパソコンに取り込む

と言う流れです。

パソコンさえあれば、誰でも簡単にできるようになります。

 

写ルンですをデータ化してiPhoneに取り込む方法は？

現在は、『写ルンです』で撮った写真をデータ化できる便利なサービスがあります。

 

まずは、写真屋さんで「現像とスマホ転送をお願いします」と店員さんに伝えます。

現像が終わったら、ネガ・データCD・写真一覧プリントを受け取り、その後、スマホに届くSMSメールのURLをタップしてパスワードを入力します。

 

それでは、iPhoneに取り込む方法を簡単に説明します。

PCを使用する方法

• データ化したCDをPCへ取り込む。
• iPhoneをPCにつなぎ、iTunesを起動して取り込む。またはメールで送る
• 写真を同期するかiCloudフォトライブラリーを使いiPhoneに転送する。

 

パソコンが家庭にない場合はPC使用しない方法もあります。

• カメラのキタムラのスマホ転送サービスを利用する

この場合は、「現像代　+　転送サービス代」がかかります。

詳しい料金などは後ほどご紹介します。

 

写ルンですをデータ化できるコンビニや店舗はどこ？時間や値段も

写ルンですをデータ化できる場所は、コンビニでは取扱いはないので専門の写真屋さんでお願いする形になります。

 

ビックカメラ

データ作成のみ可能

・フィルム現象540円（税込）

・CDデータ化　648円（税込）

最短で1時間ほどで仕上げてくれます。

 

カメラのキタムラ

1枚のCDにフィルムが何と6本も保存できます!！まとめて保存できるなんてかさばらず大変便利です。

・現像料金648円（税込）

・プリント料金37円～

・フジカラーCD　540円（税込）・・・ネガフィルム（35ミリ）1本

・スマホ転送　864円（税込）

時間は30分程度で仕上げてくれます。

 

コイデカメラ

・フィルム現象　610円・・・ネガフィルム（35ミリ）1本

・CDへ保存　390円

・スマートフォンへ送信　500円（40コマまで）

最短1時間で仕上げてもらえます。

 

カメラのみなみや

インターネットで注文し郵送するサービスです。

・カラーフィルム現象　+　CDデータ化27枚まで　400円

・カラーフィルム現象　+　CDデータ化27枚まで　+　プリントLサイズ各1枚  1,000円

上記の金額に送料代として郵便定形外（規格外）220円がかかります。

到着後1日～3日で発送してもらえます。

 

近所のカメラ店よりはるかに安くて驚きました!!返送もスピーディーなので手間がかかっても安い方がいいと思う方はこちらの方が断然お得ですね。