おおかみこどもの父親の名前がエンディング曲おかあさんの唄の歌詞に！？

『おおかみこどもの雨と雪』に登場する父親の狼男の名前は作中には出てきませんが、一体なんという名前なのでしょうか。

おおかみ男が亡くなった理由についても詳しくは明かされていませんが簡単に考察してみました。

おおかみこどもの父親の狼男の名前は何？

花の旦那であり、雨と雪の父親である狼男ですが、物語の重要キャラクターであるにもかかわらず彼には名前がありません。

【お得情報メモ】
＜彼＞と呼ばれるだけで、一切名前が登場しない「おおかみおとこ」。物語上の重要人物であるはずの＜彼＞に名前がない理由について監督は「既存の“オオカミ男”のワイルドでセクシーなイメージよりも、やさしくて柔らかくてどこかかわいらしい人物像になるように、☞続く pic.twitter.com/zmB0x7OaxF

— スタンリー＠金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) March 24, 2017

父親の名前は「おおかみおとこ」であり、この呼び名こそが彼を体現しているとのこと。

ひらがなで記載することでワイルドなイメージよりも優しいイメージを表現しているとのことです。

この表情を見てください！とても素敵な笑顔を浮かべています。狼というとちょっと怖そうなイメージがありますが、まったくそんな印象はありません。

【お得情報メモ】
“おおかみおとこ”の声を演じたのは大沢たかおさん。大沢さんは「＜彼＞とは、全編を通して、ずっと花たちを見守っている存在なんです」と細田監督から言われた時、自分がこの作品ですべきことがわかったそうです。「最初から最後まで花、雪、雨のそばにいる、ということ。☞続く pic.twitter.com/HG2yIayX25

— スタンリー＠金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) March 24, 2017

狼の姿でもカッコイイですが、人間の姿よりも男らしさが増しています。でも人間以上に優しい心を持った狼でした。

おおかみこどもの父親の名前がエンディング曲「おかあさんの唄」の歌詞で判明！？

父親の名前は「彼」で作中では語られており、その彼を表現する呼び名は「おおかみおとこ」ですが、免許証があることから人間としての名前はあるようです。

しかし免許証の名前は潰れてしまっていて読めなくなっています。

おおかみこどものお父さんは免許証番号5097から「1997年に富山で運転免許を取得した」ことが分かる pic.twitter.com/hNmuTGRu3A

— tetsu (@metatetsu) July 10, 2015

個人的な解釈ですが、ただ、父親の名前は「風」か「雲」ではないかと思われます。

作品の最後に流れる「おかあさんの唄」の中には、

「雪を駆け 雲を数え 雨に遊び 風に吹かれて 花に埋もれ 草笛鳴らそう」

という歌詞があります。

このフレーズの中に「花」「雪」「雨」そして「草平」の主要キャラの名前が歌詞に入っています。ですので、雲か風が父親の名前ではないかと考えられます。

あくまで推測でしかないのですが。

追記

金曜ロードショーではエンディングは予想通りカットでしたが、その切り方がひどいｗw

ほんのワンフレーズだけ流れ「お、もしかして流れる」と思った瞬間に次回のルパンの予告で銃声が鳴るものだから雨が撃たれたように思えます。

エンディング流さないなら流さないでもう少しなんとかならなかったのでしょうか(笑)もはや狙ったのかとすら思ってしまいます。

おおかみこどもの父親のおおかみおとこが亡くなった理由は？

おおかみこどもの父親は名前だけでなく亡くなった理由についても詳しくは明かされていません。

・寿命でなくなった

・ハンターに狙撃された

・事故

父親のおおかみおとこは花に栄養のつくものを食べさせようとキジを狩りに出かけましたが、家に戻る最中で川に落ちてなくなったのではないかという説が有力のようです。

『おおかみこどもの雨と雪』では父親のおおかみおとこについてはあまり詳細に語られていないため、気になる点が多々ありますね。

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