恵方巻き2017の方角はどこ？便利なアプリを紹介！

2016年の恵方巻きを食べる向きは南南東！

早くも2016年も1ヶ月が過ぎてしまいました。

2月には節分やバレンタインなどのイベントがたくさんありますね。

節分は厄災を払い、福を招くための風習ですが、豆まきだけでなく、恵方巻きも食べていますか？

恵方巻きを食べる風習は全国に広がっていますが、それでも関東よりも関西のほうが馴染みがあり、

関東では豆はまくけど、恵方巻きは食べない家庭も多いようです。

 

恵方巻きを食べるようになった起源に、大阪の商売繁盛と厄払いからその年の縁起のいい方角の福を巻いて食べるということが一説としてあります。

関東よりも関西のほうが馴染みがあるのはそのためでしょうか。

 

節分は「鬼は外、福は内」の掛け声のように、鬼(厄)を外に出すための行ないですが、

それに加えて恵方巻きも食べることでよりその年の福を取り入れてしまいましょう。要は気持ちの問題です。

 

恵方巻きを食べるのは節分の日の夜、2016年は2月3日、方角は南南東です。

厳密に言えば、南南東よりやや南よりとなるようですが、あまり細かく分けず、ここでは南南東ということにしておきます。

 

恵方には歳徳神という神様がいる方角のことで、この神様はその年の幸運や金運を司っています。

食べ方はご存知の方も多いと思いますが、切ったものではなく丸々一本の太巻きを用意し、

静かに願い事を思い浮かべながら食べるのが基本的な食べ方です。

ただ、地域によっては目を瞑る、笑いながら食べるなど多少異なります。

 

さらに七福神にあやかり、恵方巻きには7種類の具を巻くと良いともされています。

この7種類の具は特に決まってはいないようですのでお好みの具材でいいと思います。

南南東の調べ方は？簡単な無料アプリを紹介

方角が南南東だということは分かっても、なかなか自分のいる位置がどこかとか南南東がどっちだとかを瞬時に分かる方は少ないのではないでしょうか。

コンパスがあれば簡単なのですが、キャンプなどに行くようなアウトドア派でもない限りわざわざ買うのも面倒ですよね。

ですので、今回はスマホで簡単に取得できるアプリを紹介します。

 

■恵方コンパス Android/iPhone

■恵方マピオン Android/iPhone

恵方に特化したアプリですが、他にもコンパスアプリなどがあるのでそちらを利用してみてもいいですね。

手作りもいいですが、時間がなければスーパーやコンビニでも簡単に購入できるので、ぜひ2016年の福を体内に取り入れましょう。